夜11時頃いきなり社内のファイルサーバの接続が解除された。
遠隔監視用サーバモニタも接続しない。
ところがサーバ本体の赤ランプは点灯していない。
再起動しても、あちこち調べても原因不明である。
ついに暑さで狂ったのか。
そのうちサーバのwebブラウザだけが
インターネットに接続できないことがわかる。
ははあと思って、ラック内のハブを見ると
果たしてランプがひとつも点いていない。
イーサネットが切れてちゃ
webも社内LANも繋がらないわけである。
これはハブの寿命か。
いやまてよ、
サーバラックのファンだの、カシオのキーボードだの
外付けHDだのあれだのこれだの
過去に何度も電源コードが原因だったことがあったではないか。
ここで、ジャジャーン
以前もしものためにと買っておいた
テスター1,340円也をやっと開封した。
ハブの電源コードをテストしてみると通電しない。
やはり電源コードが原因なのだな。
↑ダメになっちゃった電源コード
ジャンク箱の中からDCなんとかボルトだのアンペアだのが同じで
端子が似たようなような形のものを探して
差し込んだらみごと点いた。
↑まんなかのブルーのがハブ
ラック内は配線でごちゃごちゃ
仕事のファイルはほとんど全てファイルサーバに置いて
みんなが直接読み書きしている。
それによって効率化と集中バックアップができているのだが
もしこのような事が、私の夏休み中とかに発生していたら
社内は開店休業になっていたかもしれない。
とりあえずほっとした次第です。
(2009.8.4追記)
サーバの重要性を鑑みて
結局新品に交換しました。