MacOS10.6でDTP

MacOS10.6 Snow Leopardをインストールしてから約3週間。
10.6+Adobe CS3でDTPを検証中です。

10.6ではファイルのクリエータコードを無視するらしく
DTPの現場からいえば
たとえば昔のイラレv8で作成したファイル。

いまだに開いて流用することが多いのだが、
イラレv8の頃は拡張子など付けることも無く
アイコンとファイル名もこんな感じ

20091001_21012

これをダブルクリックするとテキストエディットで開いてしまいます。

20091001_20907

10.5まではクリエータコードとやらのおかげで
拡張子など無くてもきちんとイラレで開いたものです。

しかたないので
めんどいけどドック上のアイコンにドロップして開く。

20091001_23930

もっとめんどうなのは

 
イラレにリンクしているEPSファイル。

これをリンクパレットから「オリジナルを編集」するのは実に多いのですが

20091001_24333

これがプレビューで開いてしまいます。

20091001_24325

拡張子「.eps」はプレビューで開くことになってるらしいです。

これを「情報」からPhotoshopを指定し、「すべてを変更…」してしまうと

20091001_24847

今度は Illustrator の eps も
すべてPhotoshopで開いてしまうことになることでしょう。

しかたないので
1.ファイル名を頼りにFinder上でリンクファイルを探し、
 ドックのアイコンにドロップして開く。
2.もしくはリンクパレットから「Bridgeで表示…」した後、
 それをダブルクリックすれば作成したアプリで開く。

20091001_25524

20091001_25645

これは一手間も二手間もかかりますね。
いちばん良い方法を探し中。

「MacOS10.6でDTP」に関する
knotslog内のINDEX
 
 
外部関連リンク

作成元のアプリケーションでファイルが開かない(Mac OS X 10.6)

クリエータがなくなった Snow Leopard – soundscape out

わかばマークのMacの備忘録

MacOS10.6でDTP」への6件のフィードバック

  1. 解決済みかもしれませんがコメントしておきます。
    同じ問題で悩んでいました。
    1.Aipsセレクターというソフトをインストールします。
    2.適当に選んだepsファイルの情報で、
    このアプリケーションで開くをAipsセレクターにします。
    すぐ下のすべてを変更を選びます。
    3.終了です。ご確認下さい。
    Aipsセレクター:
    http://city.hokkai.or.jp/~mrri/dtps/aips/aips.html

    いいね

  2. わお!すばらしい!
    ずっとあきらめていましたが
    これはすばらしい!
    10.5までの使い勝手が戻ってきました。
    手順説明も簡単で助かりました。
    ほんとに感謝です!
     
    ところでコメントのアイコンってどうやって入れたのでしょう?
    (自分で入れ方が解っていない)

    いいね

  3. 良かったです。
    写真は意図したものではないのですが
    消し方がわからなくそのままにしていますw
    確か投稿する際にTwitterアイコンから入り
    Typepadに登録されて、そうなったと思います。

    いいね

  4. ちょっとしたことなんですが、作業効率が格段にアップしてます。
    こんなかゆいところに手が届くようなソフト
    作ってくれた人に感謝。
    何より教えてくれたBigtree0115さんに感謝です。
    教えてくれなければたぶんずっと知らなかった。
    その後快適です!

    いいね

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