「網戸にスズメバチがいる」

と、息子。

我が家では過去、朝起きるとリビングにスズメバチが死んでいるという

怪奇現象があって

調べると、エアコンの中がスズメバチだらけだったという戦慄の体験がある。

室外エアコンダクトのカバーがずれてて、そこから侵入したもののようだった。

 

P1000603

 

網戸へかけつけてよく見ると、どうやらアシナガバチのよう。

 

P1000602

 

調べると

この時期のアシナガバチは活動も終盤で、あとは死んでいくらしい。

たしかに何匹も落ちて死んでいる。

なので刺激しないように共存することにした。

しかしこのひと夏、全然気づかなかったなんて、なんてのんきだろうと思う。

のんきといえばまた過去に

「屋根裏でネズミが暴れてる」ということがあって

ネズミコロリを置くべく屋根裏にのぼり

断熱材をめくったときに見たものは、なんとコウモリの子供だった!

その日から屋根裏に向けて大音響で音楽を流すという追い出し作戦が始まった。

 

それにしても興味深いのはアシナガバチの生態。

越冬したたった一匹の女王蜂からあれだけの働き蜂が生まれ

せっせと巣作りをし

しかしながら冬の前には次の女王蜂を残してみーんな死んでしまう。

彼らの世代交代は1年のサイクルで。

人間は何十年のサイクルで。

でもみーんな死んでしまうのはどうなんだろ。

 

宇宙は137億年前のビッグバンからガスが集まって星が生まれ

やがてはその星が爆発してガスを放出し

またそのガスが集まって星を作ることを繰り返しているらしー。

それは何億年という宇宙のサイクル。

その辺に置いてあるものがホコリをかぶったり錆びたりして古びていくサイクル。

このしくみはなんだ。

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