今年の夏休みはほぼ工作に終わった。
それは自宅の玄関網戸。
「玄関に網戸を付けたい」とのお言葉に
餅は餅屋に、建具は建具屋にと思いながら
あまり乗り気でないながら設置をはじめる。
案定、カットしたレールが短かかったという汗。
覆水盆に返らず。切ったレール元に返らず。
それでもどうにか取り繕って提出した夏休みの工作は
銅色の紙も貼ってもらえないだろうけど
自分では不思議となんかやりきった感。
ビバホームで選んだのは「ニューロータリー網戸」。
「カット不要」で選んだはずだったのだけど
購入後、説明書を読んで気づく。
「カット不要」なのはあくまで「網戸」本体であって
レールとかはやはりカットするのね泣。
「突っ張り支柱」を仮置きし、念入りに採寸し
付属の糸鋸でレールを地道にギコギコする。
上下レールをカットしていざ組立。
このとき初めて「突っ張り支柱」の仮置き時に
タテヨコを間違っていたことに気づく。
自分は慎重な方だとは思うが、勘違いはよくする。
タテとヨコでは数センチ違う。
結果、レールが届かないではないか!ガーン!
再度、端材を数センチギコギコして
テープで繋いで取り繕う。
力のかからない部分でまだ良かった~。
おまけにドアに対してビミョーに平行になっていない。
製品に対する感想:
「ニューロータリー網戸」はチョッと押すだけで自動巻。
ラクチンなんだけど、この勢いが強く巻かれたときは
再度閉めるときにスムーズに伸ばせず
中軸がレールからしばしば外れる。
手動でガラガラするジャバラタイプの
「アルキング網戸」のほうが良かったかもしれない。