イタリアの忌み数は17だった

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この2月の第1週に

7日間でイタリア5都市を巡るという弾丸ツアーに行ってきた。

web上に様々な情報がある中で、私がいまさら

イタリア旅行記を書いてもしょうがないと思われるので

疑問に思ったことを書きたいと思う。

 

7日間で泊まったホテルは4カ所。

階数表記は日本と違い、

1階が「0」とか「T」で、2階が「1」だった。

部屋を探していると「7」が飛んでいる気がした。

最後のローマでは私の部屋は「416」だったのだが

次の部屋は「418」だった。

これは意図的に「7」が飛ばされているとの確信に至る。

 

日本では「4号室」とか「9号室」が

欠番になるのは分からないでもない。

しかし「7」ですか?

「666」から連想される「6」ならまだしも

ラッキー7の「7」ですか?

これは興味深いと思い帰国後調べたら「17」でした。

素数ですね。関係ないけど。

詳しくは、ここで引用ペーストしても無駄なwebページを

また増やすだけなので下記を参照してください。

 

忌み数 – Wikipedia

 

ところで

前回の海外旅行時の心に残る恥は、帰国の荷物預け時のこと

機内に持ち込むつもりだった簡易巾着袋の中に

ペットボトル飲料が入っていることに気づき

これはいかんと、急遽それも預けたいと言ったら

係員に「コレモデスカ?ナゼ?」みたいに言われ

とっさに指さして言った単語が「eat! eat!」

係員の女性が肩をすくめてあきれ顔の中、ゴリ押しした。

その後息子に「あそこはdrinkじゃね?」と言われ

おまえその時に言えよ~。だった。

私は係員に一所懸命「食え!食え!」言っていたのだ(T_T)

 

今回、

バチカン美術館のガイドツアーを申し込んでいた私たちは

充分な時間を持って「Ottaviano」駅に着いた。

昼ご飯を食べてから、集合時間に余裕のハズだった。

駅を出るとマクドナルド2min.の案内看板が目に止まる。

イタリアでマクドナルドを食べてみたいとの娘のひとことに

看板の矢印をたどる。

ところがいっこうにたどり着かない。

日本の案内看板を規準に思い描いてはイケナイ。

矢印のたらい回しや~。

時間が無くなっていく中、どうしても見つからない。

そんな時、アメリカン(たぶん)と思われる若い女性集団の一人に

「ドゥユゥノゥホェヤーマクダノゥズイズ?」(たぶん)と聞かれる。

それだけ謎の案内看板だったのだ!

心身共に余裕が無かったのだろう、私は思いっきり日本語で

「私たちも探しているんです!!」

と、のたもうた。

その後妻に「あれはないんじゃない?」と言われ

じゃあ助け船出してよ~。だった。

これが今回の心に残る恥です!

 

イタリアのワインキアンティを飲みながら書くなりー

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