某セミナーへ行ってきました。
内容は
セミナー1「CreativeSuite4での入稿セミナー」
セミナー2「CMSによるモニター・出力機の問題解消セミナー」
セミナー中で気になったことが
MacOS10.6 Snow Leopardが発売開始されましたが
この新OSでは初期のガンマ値が2.2。
DTPではなくwebとかムービー寄りなんですね。
長年MacでDTPがメインの弊社としては寂しい限り。
ま、これは以前のガンマ値1.8に設定できるとのことで一安心。
問題は最もよく使うAdobe Creative Suite 3。
Adobeサポートを見ると
CS3以前のアプリは動作検証もしないし
対応アップデートも予定無しという
脅しのような文章が。
これはゆゆゆゆゆしき問題だ。
弊社は精鋭3人しかいないのだが
ひとり2台のMacを使っている。
未だ需要があるクラシック(OS9)が使えるPowerMacG5+OS10.4と
CS3がサクサク動くIntelMac+OS10.5である。
↑上がMacPro、下がPowerMacG5。
どちらも同じにしか見えない。
Apple Cinema Display (23-inch DVI)を
パソコン自動切替器ラトックシステムズREX-220CUDPで
切り替えて使用
2人のIntelMacはMacPro化を果たしたのだが
のこり1人のIntelMacがまだMacMiniなのだ。
MacMiniでは心許ないので(過去記事参照)順次MacProに入れ替え中なのだが
予算の都合上、最後の1台は来年と考えていた。
ところが今後出荷されるMacProのOSは10.6。
10.6ではCS3の動作保証はなし。
そしてアップルの過去例からいくと
OSのバージョンダウンインストールは出来ない。
つまりOS10.6でCS3がダメだったからといって
OS10.5には出来ないのである。
いまのうちにOS10.5搭載の在庫を買うべきか思案中。
早いうちに今あるMacProにOS10.6入れて検証してみようと思います。
いままで動作保証外のアプリでもけっこう動いてきたんだけどね。
わからない人にはさっぱりわからない話ですみません。
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